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排煙・換気用窓開閉装置
万一の火災の際に生じる有害な煙を外へ排出し、建物内の安全を確保する排煙窓。高所に設置される排煙窓を開閉するための装置がウィンドウオペレーター®です。近年では、気密性の高まる建物の換気装置としても活用の幅が広がっています。
ウィンドウオペレーター®とは、排煙窓を開閉する排煙装置のことです。
“Cablex®(キャブレックス)オペレーターシリーズ”は、自然の心地よい換気をおこなうだけでなく、万一の火災時には有害な煙を排出して、建物内の安全を確保します。
超高層ビルやイベントホールなど、大型化・過密化する現代の建築に、なくてはならない存在です。
オイレスECOのウィンドウオペレーター®は、あらゆる排煙窓の開口形式に対応する豊富な製品シリーズをラインナップ。
また、海浜地域や温泉、プールなどの特殊環境に対応できるよう耐食性を向上させた製品をご用意しています。
ボタンを押すだけで排煙窓の開放ができる、ワンタッチ開放システムを採用したウィンドウオペレーター®。
さまざまな開口形式の排煙窓に対応しており、バリエーションも豊か。
そのため、どんな建物でも違和感なく設置できます。
操作ボックスのボタンを押すだけで排煙窓が一斉開放。排煙効果に優れます。
全シリーズ中、最も多くの窓開口形式に対応しています。
窓まわりの部品は、サッシの内側に収納可能。建物の美観を損ねることなく設置できます。
建物の意匠設計に合わせた、さまざまなデザインのハンドルボックスが選べます。
ハンドルを回転させるだけで、多連窓の開閉が手元で簡単におこなえる手動式のオペレーター。排煙窓の開口角度を自由に設定できるので、換気面でも使い勝手のよいウィンドウオペレーター®です。
ギアードケーブルの採用により、多連窓を任意の開口角度に調整可能。
目的にあわせた自由な排煙・換気ができます。
※地域により排煙装置として認められない場合がございます。各地域の検査機関へあらかじめ確認をお願いいたします。
コーナー部・梁・柱などの障害物にかかわらず、広範囲での設計・施工が可能です。
建物の意匠設計に合わせた、さまざまなハンドルボックスが選べます。
さまざまな作動システムに対応し、防災センターでの集中管理なども可能な、操作性に優れたオペレーターです。
(財)日本建築センターのさまざまな安全基準に適合し、防災機器としての性能評定を取得。優れた安全機器として認められています。
排煙機能のほか、煙感知器や各種センサー(雨、風、温度)に対応。
防災センターなどで集中管理が可能です。
電動ワンタッチオペレーターに換気モードをプラス。
非常時の「全開」はもとより、換気の際はお好みの角度で窓を開放できます。
最も一般的なオペレーターシステムで、数多くの実績によりその信頼性が実証されています。
ワイヤータイプは、ワンタッチオペレーターとしても優れた機能を発揮します。
アトリウム・イベントホールなどの大空間建築物に求められる様々な作動システムや、
防災センターでの集中管理などが可能で、電動ワンタッチオペレーターとして優れた機能を発揮します。
製品別・用途別にオイレスECO製品の施工実績がご覧いただけます。